11月21日(土)、2020プレナスなでしこリーグ1部 第18節 INAC神戸レオネッサVSアルビレックス新潟レディース(ノエビアスタジアム神戸)を観戦してきました。
スタジアム入りすると、この日もピッチを歩く守屋選手を発見。
しかも、今回はマスクしておりません。
・・・と、言うワケ(?)で、今回も守屋都弥選手中心の記事になります。
よろしければ、最後までお付き合いください。
今回は最終節ということもあり、若干紹介写真多めです。
この日、今シーズン初めてノエスタにINAC神戸レオネッサのマスコット、らいむちゃん(漢字では”来夢”と書きます)の姿がありました。
・・・今までどこにいたのだろう?
おーっ、結構体柔らかい。
試合開始前の守屋選手。
ステキな笑顔です。✨
今シーズン、そして、なでしこリーグでの最後の試合です。
試合後も笑顔で終わるよう頑張ってください!
試合開始。
両チームのスターティングラインアップ。
先週のヤンマースタジアム長居のファンの女性の声が届いたのでしょうか?
久々に三宅選手がスタメン。
ケガは完治されているようですね。
ここから守屋選手の写真中心で。
珍しい守屋選手のFK。
13分、京川選手のゴールでINAC神戸、1点先制!
京川選手、ナイスゴール!
この時間のノエスタは日の当たるところと屋根の陰のところの明るさの差がかなりあります。
前半終了。
1-0とINAC神戸リードで折り返します。
ハーフタイムのリザーブ選手のウォーミングアップ。
前節ベンチ外だった髙瀨選手も元気にプレーしておりました。
ケガではなく良かったです。
歩夢さまはこの日もお美しい。☆彡
後半開始前。
守屋選手、ファイト!
INAC神戸、選手交代。
水野選手に代わり、川澄選手。
後半開始。
70分、田中美南選手が倒れながらも、見事押し込みゴール!
INAC神戸、2-0とリード。
難しい体勢からでも、しっかりと決める。
さすがストライカーです。
新潟LのCK。
三宅選手が倒されヒヤッとしましたが、すぐに起き上がってくれました。
87分、INAC神戸、選手交代。
田中美南選手に代わり、髙瀨選手。
さらに90分、鮫島選手に代わり、阪口選手。
京川選手に代わり、増矢選手。
試合終了。
INAC神戸、シーズン最終戦を見事完封で勝利いたしました。
守屋選手をはじめ、DF頑張りました。
試合後も最高の笑顔を見せてくれた守屋選手。
この試合活躍された田中美南選手、京川選手、スタンボー華選手、守屋選手にスポンサーから商品が贈られました。
守屋選手はリーグ戦全試合フル出場。
これは胸を張っていいと思います。
表彰が終わり、準備の時間を置いて、シーズン最終戦のセレモニーが行われました。
INAC神戸レオネッサの全選手が登場。
守屋選手はもちろん・・・
ケガで残念ながら今シーズン出場の無かったDF・4番・牛島理子選手。
MF・23番・吉田凪沙選手の姿もありました。
まず、キャプテンの岩渕選手のスピーチ。
ホームゲーム8勝1敗の好成績に触れ、コロナの中、駆けつけてくれたファンへの感謝を述べておりました。
続いて監督のゲルト・エンゲルスのスピーチ。
ドイツ人ですが日本語ペラペラ。
優勝できなかった悔しさもあるが、2位になれたことは選手の頑張りだと称え、皇后杯への意気込みを語ってくれました。
最後に今シーズン限りで引退されるGK・31番・田尻有美選手のスピーチ。
浦和L、ノジマステラ、そしてINAC神戸と3チーム渡り歩き、どのチームでもすばらしいチームメイトに支えられた感謝を語られました。
今後はスタッフとしてINAC神戸に残り、若手育成のお仕事をされるそうです。
お疲れさまでした。
女子サッカーと言うと「なでしこ」というネーミングの印象が強いです。(機動戦艦もありますが)
そのなでしこリーグでの最後の試合になってしまいました。
少し寂しいものがあります。
守屋選手、そしてINAC神戸レオネッサの選手の皆さん。
一年間、本当にお疲れさまでした。
まずは皇后杯優勝に向け、頑張ってください!
そして、来年開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ・WEリーグ初代女王目指し、より一層の飛躍を期待しております。
まずは試合の感想ですが、本当にホームゲームは強いINAC神戸。
完ぺきな内容と言っていい試合だったと思います。
京川選手は自身がゴールを決めると、真っ先にリザーブのメンバーのところへ駆けつけることが多いです。
フィールドにいる11人だけでなく、ベンチのメンバーも含め全員で戦っていると、よく話されております。
こういう姿はいいですね。😀
シーズンの感想ですが、宿敵・日テレの上に行ったのは嬉しいですが、2位という順位には正直素直に喜べないものがあります。
優勝の浦和Lとの勝点の差は9。
この数字を重く捉え、来年開幕するWEリーグに向けての課題にしてもらいたいです。
女子のサッカー人口、女子サッカーに興味を持たれる人は年々減少しております。
自分の記事を読まれ、少しでも女子サッカーに関心を持つ人が増えてくれればと願っております。
一年間お付き合いくださりありがとうございました。